#024「遠い日の約束」
「お前…、泣いてんのか?」
「いいや」
「でも、そう見える」
「雨のせいさ」
「ふぅん…んで?
お前はこれからどうしようっての?俺を」
放送日:2010年12月16日
24話の見どころ
いよいよ来てしまいました・・・最終回です!
見どころは全て!頭から終わりまで、見逃して良いところなんて有りません。
全現場スタッフの全ての力を注ぎこんでいるこの最終回、見た時の感動はあまりの凄さに
テンションゲージを振り切って興奮してしまいました。
心してみてください。よろしく!
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#023「最後の日」
「なぁるほど。シオンの誕生日か…」
「そういや去年もその前も、すっごく地味なお祝いしかさせてもらえませんでしたね」
「今年もまた、あのような地味でつまらない式典にする訳には参りません。」
「せっかくのお祝いだしな。俺らにどんっと任せとけ、根暗君!」
「…根暗君…」
放送日:2010年12月9日
23話の見どころ
さて、第23話はシオンの誕生日を祝う為、皆であれやこれやのおもてなしを考えます。
個性豊かなキャラクターが多いので、アイディアも個性あふれております。
お楽しみにっ!?
あ、そうそう、エンドカードにもご注目を!
(TV東京を御覧の方の為に、放送後公式ブログにも掲載します)
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#022「αという名の獣」
「リューラ……私に時間をくれたのね……。
ずっと待っていたのよ。あなたと会うためだけに、ずっと……」
「俺と会うために……?」
「あなたを愛しているわ……ライナ」
放送日:2010年12月2日
脚本:大知慶一郎 絵コンテ:川崎逸郎 演出:岡辰也
作画監督:烏宏明/山本善哉 総作画監督:小林利充
22話の見どころ
物語も佳境に差し掛かり、遂に“扉”が出てまいります。
インナー世界でライナが会う謎の物体、そして謎の女性……
その先にある“扉”に触れた時、ライナは何を見るのか?
そして苦悩するシオン……、自問自答した末に彼は何を見出すのか?
ここから最終回までは見逃せません。
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#021「ローランドの闇」
「みんな、私に何か隠している…」
「…優しい方ですね…隊長は」
「…ルーク達は知ってて、黙ってたんだよね。
私を傷つけないように。でも…」
「……」
「本当のことを教えて。今、この国で一体、何が起こっているの?」
放送日:2010年11月25日
脚本:根元歳三 絵コンテ:やしろ駿 演出:やしろ駿
作画監督:中野典克 総作画監督:中野典克
21話の見どころ
第21話は家出していたライナが帰ってきます。
いつも通りシオンの仕事に付き合わされる日常が繰り返されるのか…と、思いきや急展開。
シオンの苦悩が遂に表面化するのと、ライナにとって意味深なあの人が登場します。
そう、カッコいい声のあの方です。
お見逃しなく!
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#020「絶望に埋めつくされない心」
「彼の旅を監視し続けて…、あなたは、どう思いましたか?
ライナ・リュートはローランドにとって…、
シオン・アスタール陛下にとって、本当に必要な存在だと思いますか?
誰も死なない、誰も泣かない、平和な世界。
…素晴らしい。本当に、美しい理想です。ですが、それは…」
「…幻だ」
放送日:2010年11月18日
20話の見どころ
第20話は何といっても、ライナとフェリスの一番良いシーンが見どころです。
多くは語るまい……とにかくここを見て欲しかったのです。
それ以外でもバトル目白押しです。お楽しみに!!
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#019「行方知れずの恩知らず」
「名残惜しいのかい?」
「いんや。別に俺はこの国はあまり好きじゃなかった……」
「君が、人間だった頃の時間が名残惜しいのかい?と聞いているんだ」
「人間だった…?」
「ライナ。君は人間が好きなんだね。でも、もうわかっているだろう?彼らとは共存できないって……君がどれほど
求めても、奴らは応えてはくれない。
近づけば近づくほどに…傷つく」
放送日:2010年11月11日
脚本:藤咲あゆな 絵コンテ:高林久弥 演出:渡部穏寛
作画監督:織岐一寛/中本尚/村司晃英 総作画監督:桜井正明
19話の見どころ
19話は魔眼保持者の人間ドラマが見どころです。
ライナやアルアと同じ境遇で迫害を受けた魔眼保持者の子供たち。
周りから“化け物”と呼ばれ、蔑まれ、怖れられ、更にはその力を利用する
者たちから一方的な殺戮を受ける彼ら。
ただ、今ここにいる子供たちは他の人間達と何が違うのか?
笑って、遊んで、普通に恋をして、何も変わらないじゃないのか?
そんな悲しい魔眼保持者達を救って欲しいと言われ想い悩むライナの心情を観てください。
あ、そうそう、原作ファンの方々には更に1シーン、見どころがありますよ!
それは、ライナの幼少期の頃の……(後は見てください)
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#018「呪われた瞳」
「お前は王だしさ。責任ってのがあるもんな。おまえは間違ってないよ、シオン。だから、そんな苦しそうな顔するな。悪いのは俺だ。俺がいるだけで、おまえをこんなに苦しめて……」
「違う、そうじゃない」
「でも、もう終わりだ、シオン。もう、苦しむ必要なんてない」
「おまえは、おまえの守るべきものを守っただけだ」
放送日:2010年11月4日
脚本:山田由香 絵コンテ:川畑えるきん 演出:川畑えるきん
作画監督:川畑えるきん/吉井弘幸 総作画監督:谷津美弥子
18話の見どころ
18話は前回のバトルの続きで、シオンVSティーアです。
魔法が通用しないティーアにシオンはどう立ち向かうのか?
とにかく動くアクションが凄い!!
またライナとシオンのすれ違い、フェリスのライナに対する想いなど、
各キャラの感情の揺れが見ものです。
イメージの中ですが、ライナの両親も初登場します。
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#017「殲滅眼(イーノ・ドウーエ)」
「あぁ…本当に…本当に、あの時手をつけなくて良かった。凄い。力が溢れる。これじゃあ…これじゃあ僕は…ここにいる全員、残さず一度に殺しかねない」
「閣下!大丈夫ですか?…閣下!」
「シオンと…ノアによろしく伝えてくれ…」
「閣下!!」
「力を喰らい……それを放つ」
放送日:2010年10月28日
脚本:根本歳三 絵コンテ:高柳佳幸 演出:藤本ジ朗
作画監督:奥野浩行/小寛和野 総作画監督:桜井正明
17話の見どころ
皆さん、お待たせしました!
遂に、遂に、殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)保持者
“ティーア・ルミブル”の登場です。待望していた方も多いのではないのでしょうか?
設定の段階から色男だな〜と思っていたのですが、映像になってみたらさらに
磨きがかかりました。
そして今回の一番の見どころはティーアとクラウの因縁バトル!
色男と熱血漢の弩級アクションをお楽しみに!!
後、バユーズさんも登場しますよ〜
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#016「微笑まない女神」
「フェリスは化物じゃない?
ハッ、ハハ……そうさ、よく分かってるじゃないか。
フェリスは人間だ。私や……君とは違う。だから君も、勘違いしない方がいい。
彼女は、君の手には入らない。醜い化物が……。
どんな叶わぬ夢を見ていた?」
放送日:2010年10月21日
脚本:大知慶一郎 絵コンテ:川崎逸朗/渡部穏寛 演出:徐恵眞
作画監督:烏宏明/安本学 総作画監督:小林利充
16話の見どころ
16話はフェリスの過去が垣間見られ、エリス家の秘密が少しずつ紐解かれていきます。
ライナとルシルが直接対面し、何やら雲行きも意味深な方向に…
物語の完結…いや、ここから本当の伝勇伝が始まるのではないかと思います。
アルアやククも再び登場しますので、そこも踏まえてお楽しみに。
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#015.5 「いりす・れぽ〜と」
シオンの命を受けて、尊敬するお姉様(フェリス)と一緒にくっついている野獣君(ライナ)を監視しているイリス・エリス。ようやく報告書がまとまり、喜びいさんで、まだ眠っているシオンのもとに駆け込むのだった。
「ゆーしゃのいぶつ」を勝手に大きくする野獣君の失態を暴き、「せいえいぶたいの隊長」は野獣君と行きずりの関係を持っていたという衝撃のスキャンダルを報告するイリスであった。
放送日:2010年10月14日
構成:川崎逸朗 絵コンテ:川崎逸朗 演出:川崎逸朗
作画監督:中野典克 総作画監督:中野典克
総集編の見どころ
はい、総集編です。
これは制作状況の都合ではなく、当初から予定されていたものです。
「伝勇伝」も壮大なストーリーの折り返し地点にも差し掛かり、息もつかせぬ
展開で進めてきた前半戦を改めて思い出して頂き、残りの怒涛の後半戦を楽し
んでいただきたく思います。
サブタイトルが「いりす・れぽ〜と」という事で、今までとは違ったイリスの
視点で紹介していきますので、彼女の愛らしい活躍をお楽しみください。
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#015「きる・ざ・きんぐ」
「俺たちをこんな目に遭わせた諸悪の根源を滅ぼしに行くぞ!」
「うむ! 奴を倒した暁には、私が王になり代わり、ローランドをだんご帝国にしてやろう」
「どうせなら、だんごと昼寝の帝国にしてくれよ」
「ん。ならそれにしよう」
「傍若無人いじめっ子大王シオンの横暴を許すなーっ!」
「おー!」
放送日:2010年10月7日
15話の見どころ
15話は今までの中でも、全体的にコメディ色満載のお話です。
シリアスな展開が多い伝勇伝、特に最近はそれが続いていたので、
ホッと一息つける感じでブレイクタイムをお楽しみください。
スタッフのお遊びもたくさん垣間見られると思います。
合言葉は、A・U・O!!
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#014「誰もなにも失わない世界」
「生きてるだけで嫌われて、人を傷つける。
いっそ死ねばいいんだ。何度も、何度も、そう思ったのに……
でも、その度に生きてくれって言ってくる奴がいるんだよなぁ……
だったら俺は、……あいつらが、もう、なにも失わない世界をつくろうとか、そんなことを……。」
放送日:2010年9月30日
脚本:山田由香 絵コンテ:高本宣弘 演出:岡辰也
作画監督:岩本貴玲 総作画監督:桜井正明
14話の見どころ
この回は何と言っても、「勇者アルアがクク姫を助けに行く!」が見どころです。(笑)
クク救出の為、ライナとフェリスに師事を仰ぐ少年アルアの健気な姿を見てください。
またここではライナの想いが語られます。
この辺からいよいよ物語全体が見え始めてきますのでお楽しみに!
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#013「北の勇者王」
「メノリス大陸すべての民を救い、戦争をなくす。
それが俺の夢だ。
さあ、力をよこせ、『グロウヴィル』、放つぞ。
……この犠牲は無駄にしない。俺は前に進むぞ……
世界の王となり、これから、それ以上の命を救うために……
その代償が左目ひとつなら安いもんだ。」
放送日:2010年9月23日
脚本:藤咲あゆな 絵コンテ:やしろ駿 演出:やしろ駿
作画監督:阿部智之 総作画監督:谷津美弥子
13話の見どころ
皆さんお待ちかね!
遂に北の勇者王「レファル・エディア」が登場致します。
レファルの男気や、聖剣グロウヴィルを使うシーンが非常にカッコいいです。
さらにキファも再登場、2年絶って美人に成長致しました。
他、ルーナ帝国王女「エナ・アストー公主」や、再び動き出すスイにクゥなど、
役者も揃ってきて2クール目突入に相応しい展開になってきました。
お見逃しなく!
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#012「大掃除の宴」
「よりよい国を、よりよい生活を作るために…。
この国は生まれ変わろうとしているんだ。
だが…静か過ぎる…本当に、このまま終わるのか?」
「アークメル地方で、貴族達の不穏な動きがあるとの報せが入った。
…フロワード家の領地だ」
「そうか…やはり、始まりは…アークメルか」
放送日:2010年9月16日
脚本:根元歳三 絵コンテ:高林久弥 演出:高林久弥
作画監督:奥野浩行/山本佐和子/清水勝祐 総作画監督:小林利充
12話の見どころ
来ました・・・「大掃除」の時です、皆さん。
腐った貴族達をこの国から排除するフロワードの粛清劇が見ものです。
他にも謎の侵入者との戦いや危機からの脱出劇等、この回はとにかく急展開が
目白押しで気が抜けません。
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#011「悪魔の子」
「父さん!か、母さんが……母さんが僕のせいで……」
「お前のせいじゃない! こいつらだ!
……絶対にお前のせいじゃない……。だから……こいつらの思い通りになんかなったらだめだ……」
「父さん……」
「俺が殺されても気にするな……。お前は……生きるんだ……」
放送日:2010年9月9日
脚本:大和慶一郎 絵コンテ:高柳佳幸 演出:吉田俊司
作画監督:清水博明 総作画監督:臼田美夫
11話の見どころ
複写眼(アルファ・スティグマ)を持つ少年「アルア」を
助ける為に奮闘するライナとフェリス。
同じ境遇故に怒りや切なさが露わになるライナの心情がとても深く描かれております。
そしていよいよ動き出す粛清の兆し、今回の11話も目が離せません。
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#010「夕暮れ」
「おい、ライナ。お前は前に進もうと思ったのだろう?
化物と呼ばれるのが嫌だと思ったのだろう?
人を殺すのがもう嫌だと、そう思ったのだろう?
私はお前が化物だとは思っていない。いいか?お前は化物じゃない。
聞こえてるのかライナぁっ!」
放送日:2010年9月2日
10話の見どころ
第10話は前半のキーとなるお話です。
ライナに再び訪れる悪夢、それに正面から向かい合うフェリス。
ノアに忍び寄る陰謀の影、その危機に立ち向かうクラウ。
そしてライナ達に助けを乞う少女クク。
見どころ盛り沢山の第10話は、ハイクオリティーでお届けします。
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#009「忘却欠片(ルール・フラグメ)」
「『複写眼』保持者だというのに、知らないのですか?
まあ、ここにあったルールフラグメすら、放置しているような方々ですからね」
「ルールフラグメ……?」
「では、見せてあげましょう。あなたたちが放置した遺物の使い方を──」
放送日:2010年8月26日
脚本:藤咲あゆな 絵コンテ:川崎逸朗 演出:清水一伸
作画監督:門智昭 総作画監督:谷津美弥子
9話の見どころ
以前発掘してそのまま放置した「勇者の遺物」の再調査に向かうライナとフェリス。
そこでみたものは、無残に殺された付近の住民達。そしてそこで会った者たちは…
繰り広げられる緊迫感あふれるアクションバトル!真っ赤に染まる破壊の世界!!
今回も見逃せません!
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#008「エスタブール反乱」
「誰もが笑ってくらせるような、幸せになろうと思えば、誰もが幸せになれるような…
そんな国が作りたい…出来るかな、サラウェル?」
「出来ますとも、姫様」
「これより、ローランドとの戦闘を開始します。
エスタブールの独立を、この手に取り戻すのです!」
放送日:2010年8月19日
脚本:根元歳三 絵コンテ:高林久弥 演出:岡辰也
作画監督:烏宏明/中本尚 総作画監督:小林利充
8話の見どころ
第8話は個人的に心待ちにしていたノア・エンが初登場致します。
ローランドの属国であったエスタブールが反乱をおこし、その首謀者がノア・エン王女です。
この戦争を鎮める為にシオンが取った行動とは?さらにこの反乱の裏に犇めくものは?
見どころ満載の第8話を見逃すな!
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#007「その手を離さない」
「ライナ……あの凶暴性悪女に何か弱みを握られて、
よからぬ企てに利用されているのね……
ライナを助けられるのは、私しかいない!そして……うふふふふ……」
「隊長?」
「あ、はいっ!?それでは……作戦を開始します。
ライナ……いま助けるからね」
放送日:2010年8月12日
脚本:大和慶一郎 絵コンテ:やしろ駿 演出:やしろ駿
作画監督:中野典克/村上真紀/清水博明 総作画監督:中野典克
7話の見どころ
第7話は「忌破り部隊」が活躍するお話です。
ミルクの可愛らしい魅力が一杯ですが、「ライナ&フェリス」VS「忌破り部隊」の爽快感満載な
戦闘アクションも凄い!!また新キャラのおとぼけ兄妹も出てきますので、皆さんお楽しみに!
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#006「暗がりに潜む者」
「私は陛下に尽くすのみでございます。どんなことがあっても、陛下をお守りいたします。たとえこの命にかえようとも…
やはり、あなたを主(あるじ)として選んでよかった。
真実の王というのは、あなたが望むのではなく、世界が望むのです。
いい月夜です。よい眠りを……闇よ、有れ」
放送日:2010年8月5日
脚本:山田由香 絵コンテ:川崎逸朗 演出:比嘉静男
作画監督:つつみまさき 総作画監督:臼田美夫
#005「目覚め始めた世界」
「人は誰もが平等に、幸せになるべきなんだ。
勿論、そんな世界、並大抵のことでは実現できない。
けれど…一番大事なのは、絶対に諦めないことだ。
どんなに誰かが君のことを蔑んでも、決して君は一人じゃない。
きっとたくさんの味方がいる…」
放送日:2010年7月29日
#004「ライナ・レポート」
「何かを無理やり変えたいと思ったことはなかった。
けど、変えなきゃ悲しいし、もう何も失いたくない
から───
めんどくさい話だが、そろそろ前へ進もうかと思う。
誰もが、何も失わない世界を手に入れるために。
みんなが笑って、昼寝だけしていればいいような世界へ」
放送日:2010年7月22日
#003「複写眼(アルファ・スティグマ)」
私は怖いよ。戦場が、人が死ぬのが私、ライナが死ぬのが一番怖い。
ねえ、私と一緒にいこ?シオンじゃなく、私と一緒に…
それでも私は、ライナに死んで欲しくなかった。
ライナだけには…ごめんねライナ。私はあなたを守れなかった…
放送日:2010年7月15日
脚本:川崎逸朗 絵コンテ:川崎逸朗 演出:奥野耕太
作画監督:門智昭 総作画監督:臼田美夫
#002「英雄と寝ぼけ男」
「俺がやってやるよ、ライナ。俺がこの国の王になって全てを変えてみせる。お前がかつて望んだ世界をつくってやるよ。だからライナ、俺に着いてこい」
「悪いけど、俺パス。あーでもシオンが王になったら、
昼寝をたくさんした奴が出世するような法律作ってくんない?」
放送日:2010年7月8日
脚本:川崎逸朗 絵コンテ:川崎逸朗 演出:渡部穏寛
作画監督:織岐一寛/北條直明 総作画監督:桜井正明
#001「昼寝王国の野望」
「俺たちの任務は、世界各地に眠る勇者の遺物を見つけ出して、ローランドに持ち帰ることだよな? それが何で…、呑気に茶店でだんご食ってんだ?」
「隠密行動という言葉の意味が判っているか? 勇者の遺物がどうのと、自分からべらべら喋ってどうする」
「はぁぁ…、任務とか努力とか、俺ホントに、嫌いなのに…」
放送日:2010年7月1日